私の尊敬する同担拒否なフォロワーについて

 

さて、日頃から思う事を私はスマホにまとめていたのだが、ここにまとめる事にした。

腐女子オタクのひねくれた独り言だ。しかもどこかポエムじみていて自分でも腹が立つのだが、多分、趣味で二次創作の小説を書いているからなのだと思う。許して欲しい。そもそも読む人がいるのかが疑問だが。

 

とりあえず、今日はこれまでまとめていたやつを、順々にあげていく。

 

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世の中はたくさんのグレーで溢れている。グレーゾーンがあるから違う意見があってもすぐに争いにならずに済んでいるのだと思う。でも、グレーを嫌う人もたくさんいる。

 

例えば私のツイッターのフォロワーの女性。

彼女はとにかく白黒がハッキリしている。好きなジャンルにはとにかく愛を捧げる。好きな2.5次元俳優さんに全力投球で同担拒否。「なんとなく好きだから推す」が許せない。この「なんとなく」というのがグレーだ。

 

私はグレーは「1つのキッカケになりえる可能性」と捉えるため、むしろ推し仲間が増えるかも!とワクワクしてしまうのだが(そもそも同担大歓迎だし)、彼女に向かって安易に「好き」は出せない。「結構好き」でも「気になる」と言うのだ。

そうすれば、被っても良いジャンルならむしろメチャクチャ情報をくれて沼に引きずろうとしてくる。逆に同担拒否なら「私は〇〇推しです。よろしく。」と自己申告してくれる。メッチャ親切。

ここまで読んだ人で「筆者は彼女の事をどう思っているんだ?」と思った人が複数いるかもしれないが、私は彼女を好ましく思っている。あんなにカッコいい女性、なかなかいない。ただ、若干怖さがあるためたまにビビっているだけなのだ。自分が失礼な言動をしたかもしれない時も真正面から指摘してくれる、ありがたいフォロワーだと思う。

 

柔らかい言葉の使い方を覚えたら彼女は全人類を従えるくらいの技量を持っていると思うのだが、それだと彼女のクールでスーパードライな魅力も半減してしまうから、そのままのあの人でいて欲しいと思う。